FC2ブログ
正直な後期研修医・黒タヌキのクソくらえ発言まとめ

正直な後期研修医・黒タヌキのクソくらえ発言まとめ

真面目で優秀な後期研修医がクソ発言を繰り返します。


耳を傾けさせる声

病気の人が入院してきたときには、本人とそのご家族に、いまこういう状態です、こういう治療をします、とお話をする。
インフォームドコンセント、病状説明である。
病態が複雑でない場合には、研修医と問題点や今後の展望について一通りディスカッションしたあと、その研修医に家族説明をしてもらいながら自分は後ろで待機する。いろいろな研修医がいるが、最初からうまくできるやつなんて、まあそうはいない。

自分でもよくわかっていないことが質問として出てくることもあるし、大体は早口になってしまうのがほとんど。
専門用語を使ってしまって、家族が理解できていないことに気付かずに話をしてしまうことも。

そんななかに、ずば抜けて話がうまい奴がいた。
ゆっくりと話して、途中で質問が来ても落ち着いて切り替えし、最初から最後まで家族を納得させてしまう。
センスだなあ、と感じずにはいられない。声質は生まれ持ったものなんだろう。

女の子も声もそうだよね。
聞きたくなる声ってあるよね。
俺は抑えられないと息ってやつが一番好きです。

最近更新が滞っててごめんね。
以上です。クリックよろしく。
↓ ↓
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



勉強会は、飲み会だ

様々なジャンルで高名な先生を製薬会社が呼び、
その先生目当てで集まった医者たちにコマーシャルをしつつ懇親会を設ける。
それがいわゆる「勉強会」だ。バブルのころは、各製薬会社が自社製品を使ってもらうために
ものすごい額の金額を挙って湯水のように使っていたらしいという噂だが、
今はせいぜいホテルのお食事くらいだ。
そりゃ大事な時間を使って、来てください、って言われていくんだから多少のうまみはないとねぇ。
因みに、どーんなえらーい先生も、同じようなことされてヨイショヨイショされているよ。

勉強会にきれいな人が来てることってほとんどない。
MRさんで本当にきれいな人もいるけど、そいつみたいなのっていろんな医者から言い寄られてるのか
自分きれいだと思っているプライドが悪い意味でにじみ出ててキモいから見ないことにしてる。
それよりはやっぱり、中学高校のお友達だよね。女の。

ナオミさんの学年には、姉という意味でも手を出せないので、まあその周辺になるのだが、
やっぱり今日日facebookは有能で、名前すら知っていたらメッセージを送れるわけだから、
らくちんらくちん。女遊びって難しく考えてる人もいるけど、相手が少しでも自分のことを
「良い」と思ってくれているのであれば、それは抱かれても「良い」に限りなく近い状態なので
あとはスキルを磨くしかないよね。

呼吸をするように女を抱くという行為をしてると、なんかなーって思うときがあるね。
周期的には3か月に一度くらい。そういう時に彼女に会って、ああこいつは違うな、と思う。
ま、どうでもいいけど。

今日はおうちに帰って寝よう。
みんなお疲れ。
クリックよろしく。
↓ ↓
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村

わざわざ会いに来る現地妻

学会や勉強会で各地に行くときに、その日の夜はその土地で仲良くなった女の子とホテルに泊まるのがルーチンだが、
中学高校のときに遊んでいた女の子が、ときどき俺に会いに、この町までやってくることがある。
さらに言えば、いついつどこで会おうよ、と勉強会がある街を指定すると、そこまで来てくれたりする。

中学時代、高校時代は派手な格好をしていたのに、
今やいっぱしの社会人となった同年代の女の子たちは
蕩けた瞳で俺の上で腰を振る。そういうとき、イケメンでよかったなって思うね。
基本的に俺は自分からいろいろするのは最終局面になってからだから、
それまでは女の子の好きに動いてもらうんだけど
こっちとしてはその間体力を使ってないからいろんなことを考える。

この子のことを真面目に好きなやつもいるんだろうなぁとか
こいつ汗っかきなんだなエアコンさげてあげようかとか
それから、あーこれラクチンだなほんと、とか。

翌日はホテルの朝食を二人で食べて、帰路に就く。
また会ってくれる?とその時は下手に出て、
「どーしよっかなぁ」と作られた上下関係で満足してもらう。

来週はたくさん勉強会があって楽しみだな。
クリックよろしく。
↓ ↓
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村

急変、緊オペとは続くもので

退院が決まって、よっしゃ明日は退院だと息巻いて、さっきまで歩いていた人が、
突然病棟内でぶっ倒れて、なんだかんだと頭のCTを取ったらくも膜下出血で脳外科送り。
まああれはかなり厳しいな・・・と夜遅くに帰ろうとしていたら、他科の病棟内で窒息、コードブルー。
ひとしきり蘇生に参加して、あれはかなり厳しいな・・・と思っていたら、
翌日には外来に来た人が目の前で心破裂。

俺は疫病神になったのではないか、と思うくらい今週は忙しかった。
やっぱり、急変というのは本当に怖いな、と思ったね。

あなたは癌ですよ、少しずつ体が弱くなっていきます、って言われるのも結構つらいと思うけど
突然バーンと死に至るか至らないかの衝撃が襲ってくるというのも本当に恐ろしい。
準備をしていないような40台、50台とかだと尚更だよね。
残された家族のことを考えると、死ぬに死ねないと思うよ。

こないだもブログの返信をして、さーて新しく記事でもかくか、と思ってたら急変だったし。
そういう季節じゃないんだけどなあ。ご年配の方、ちゃんとお水飲んでね。

さて、女の話をしよう。
ぶっちゃけ体力的にぎりぎりなときに医療事務の女の子たちとの飲み会がセッティングされていて、
俺を待つ女がいるのだ、いかねばならぬと飲み会に行ってかわいい子を見つけたはいいものの、
正直疲れてそれどころじゃなかったのね。
二次会でもひとしきり飲んで、よっしゃかえろ!ってなった。俺は一刻も早く眠りにつきたかった。

ところがそういう時電車って混むんだよねー。
女の子と二人で帰ってたんだけどさ、いいにおいがする子が俺につぶされそうになってるじゃん。
かわいくみえちゃうよね。電車の中で脇腹をさわっちゃった。「ちょ!」とかいうんだけど
もう抵抗できず、適当なところで降りてホテルに行こう、と歩き出すとついてきた。

しゃぶらせてたところまでは覚えてるんだけど、気づいたら朝方だった。
女の子は服を着て俺のそばで小さくなって寝てた。
歯磨いてから、抱いてあげた。お酒が抜けてお化粧も落としたその子は小さい吐息でいっちゃってた。

あー今週は疲れた。
今日はおうちで寝よう。

クリックよろしくね。
↓ ↓
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村

熟女はすごい

病院とは何の関係もないところで、とある熟女と出会った。
結婚して、俺より少し年下の子供が何人かいる女性だ。
何回目かの食事で、ことにおよんだ。
熟練の技を見せてあげるからあなたは寝ておきなさいと、
子供ほどの年齢の俺をベッドに横たわらせ、出し惜しみをしない連続技で攻めたおされた。

肛門への刺激は時折受けているが、やる人によってあんなにも違うものなのだと感銘を受けたし
窓に手をついた状態で後ろから前から後ろから責め立てられたのは初めてだった。
ああ俺はこんなことを女の子にしてきたのか、と思うと、今までの自分は間違っていないと確信すると同時に、
たまにはこうやってもてあそばれるのも悪くない、と思ったね。

ラブホテルじゃないと対応しきれない、吼えるような嬌声を交わりや、
いわゆるポリネシアンな交わり、そのほかにもいろいろなことを学び、
ナオミさんやそれに準じる相手には、使ってあげようと思うほどであった。
年の功とはよく言ったものだ、と感じ、女はいくつになっても女なんだねと得心した。

クリックよろしく。
↓ ↓
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村

4回戦 ナオミさん2-5

4回戦しました!おわり!

もう飽きてきたよね、俺もそうだ。
数日間かけて書いたはいいけど、やっぱり色褪せてきちゃったよ、しょーがない。
ナオミさんは俺の飼い犬となりました。これ以上ないほど興奮したが、ここでもまた勝利してしまった。敗北が知りたい。
でもまあ、毎回あんな風にドキドキするのは疲れちゃうな。
ナオミさんも彼氏がいるようだったが、深くは聞いていない。
前回と同じように色々な汁でぐっちゃぐちゃになった後、赤ん坊のように俺の乳首を吸いながら
ホントにこんなのやばいよ・・・と言っていたのが印象的だった。

さて、気を取り直してまたクソ発言ブログを再開しようと思ったが、ここしばらくナオミさん関連の記事しか書いてなかったから、今までどんなこと書いてたか忘れちゃったよ。まあぼちぼちやっていこうかな。

そういえば二年目の研修医ってそろそろ入局とかそういうことを考え始める時期だよね。
存分に悩むといいよ、悩んだら悩んだ分だけ、のちの後悔がなくなるからね。
俺はひたすら自問自答して、仕事が一番大事なのか、家族なのか、それとも余暇なのか、QOLなのか、そういうものとの折り合いをつけられる科を選んだ。今の仕事に満足しているし、自分に合っていると感じる。なによりも、あの時の自分がそれだけ悩んだものならば、それ以上の選択はないだろうと思っている。

どの科に行っても鶏口牛後というか、ただ長いものにまかれるような医者にだけはならないようにしてほしいね。

以上ナオミさんパート2完結記事でした。
クリックよろしく。コメントは順次返していく。
↓ ↓
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村

壁を背にして ナオミさん2-4

壁を背に、べそをかいても隠し切れないほど興奮しているナオミさんの細い足首をつかむ。
両手で引っ張って、仰向けで大股開きをさせたところに俺が割って入り、二枚の下着を介してお互いの粘膜がふれる。
次は両手首をつかんで、身動きが取れない状態にして、愛撫を開始する。首、耳、脇、へそ、腰骨。
肝心なところには絶対に触らない。ナオミさんの股座から淫靡なにおいがたちこめ、押し殺せない嬌声がぽってりとした唇から洩れる。

十分に時間をかけて身も心も蕩けさせ、彼女の準備はあり得ないほど整うが、俺は細やかな愛撫を続けるだけ。
「・・・キスしてください」俺が言うまでもなく、完全に服従したナオミさんからおねだりの声。
したかったらしてみろ、というと、俺のほほに両手を添え、ゆっくりと顔が近づいてくる。
彼女の口の中は、同じようにドロドロであった。
「しゃぶれ」と命令する。疲れて重い体を動かして、先ほどと同じように俺の下着に手をかけ、股間に再度顔をうずめる。
愛しむように、いきり立ったものを両手と口でいじる姿をたくさん写真に撮ってあげた。

両手で彼女の胸の突起を捻りつぶす。
くぐもった悲鳴が漏れるが、気にしない。顔を上げようとするところを押さえつけ、喉の奥まで蹂躙する。
オエオエと言いながらも豊満な体をビクビクと跳ねさせるナオミさんをはねのけ、俺が上になる。
パンツをむしり取り、びしょびしょになった入口に添える。

期待と涙とよだれでぐしゃぐしゃになった顔はその瞬間を今か今かと待っているがそう簡単には入れてやらぬ。
「わかってるだろ?」というと、彼女は俺を見つめながら「・・・犯してください」と言ってのけた。

クリックよろしく。
↓ ↓
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村

電話口ではなにごともなく ナオミさん2-3

タヌキらしからぬ焦燥は、ベルトを外されたあたりから少しずつ治まりを見せ
つい数秒前まで縮こまっていた俺の息子には、ナオミさんのきれいに手入れされた指が
パンツにかかるころには血流が駆け巡り始めていた。

「・・・はい、大丈夫です。支払いはもう住んでいるはずです。・・・ご迷惑おかけして申し訳ないです。」
フロントのお姉さんが出す、形ばかりの残念そうな声に精一杯集中し、吐息が漏れないようにするので一生懸命な俺を見上げながら、ナオミさんは俺の先端を飲み込む。
iphoneが俺の耳から離れるころには、タヌキは完全に本来のタヌキとなり、悔しそうなナオミさんの強気な目を正面から見つめ返すことができるようになっていた。

一通り、ナオミさんの攻めを受けきる。先ほどは振り払われたが、今度は俺の手はナオミさんのつややかな髪をなでることができるようになっている。布の上から俺の内股をさする手を取り、俺の背中側へ回させる。両手で俺にしがみつき、ぐぽぐぽと下品な音を立ててナオミさんの頭が揺れ、少し遅れて短い髪が前後に動く。

「・・・さっきまでビビりまくってたくせに、バーカ」
顎まで垂れたよだれをぬぐう。
「・・・」
俺は復讐に燃えていた。泣かせてやると思った。

髪の毛をつかんで、立たせる。
「脱げ」
前回ナオミさんを抱いた時には、お互いがお互いを求め、快楽に正直に愛し合った。
「分かったから髪をつかまないで」「早く脱げ」「わかったから、わかったってば」
さすがに少し痛いのだろう、顔をひきつらせ少し背伸びをしながら一枚、また一枚とナオミさんの肌があらわになっていく。

真っ黒で妖しく光るブラは引きちぎって壊した。イヤッという小さな声がさらに嗜虐心をあおる。
相変わらずの重量感を誇る乳は両手で隠されるが、両手首をつかみ、おそろいのパンツは身に着けさせたまま
ナオミさんを小さく硬いベッドに放り投げる。
「・・・乱暴にしないで」「黙れ」

先ほどまでの強気な視線はどこへやら、うるみつつ欲しがる瞳でベッドの端へと後ずさる。
俺はゆっくりと服を脱ぎ、下着一枚でベッドへ歩み寄った。

クリックよろしく。
↓ ↓
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村

雨の止んだ喧騒で ナオミさん2-2

街をゆく人々の声や、車が雨でぬれたアスファルトの上を走る音が俺たちを包む。
ナオミさんはスカートに泥水がはねないように、裾をまくって歩き、俺は彼女のトートバッグを肩にかけて横に並ぶ。
入口から冷たい風が吹く様々な店、その看板のライトが彼女の横顔を照らす様を、光の粒が彼女の目を横切るのを
一つも見逃さないように彼女を見つめる。彼女が時にこちらを向くときには、あれだけ女は目で落とすとか言っておきながら、
俺の方が視線を外してしまっていた。

彼女のホテルはどこにでもあるINNだ。
「あそこだよ~」と、俺の脈打つ心臓とは対照的に、のびやかな声としなやかな腕で目の前に見えるホテルを指さす。
少しだけタイミングを外して、「今日とまるのはあそこじゃないんですよ」と言ってみる。さて、なんてかえってくるのか。
「やっぱり今日もあそこに泊まるよ。たぬきちゃんに悪いし。」

え!?

内心動揺を隠しきれない。さっきまで勝ち戦だったじゃん。
お腹でてたら恥ずかしいとか言ってたじゃん。

タヌキちゃん動揺しすぎでしょ笑 また前みたいになると思った??バカだなー私はそんなに安くありません!!

驚きというか予想外すぎて俺は声が出なかった。
数瞬あいて、わ、わかりました、送っていきます、というのがやっとだった。

俺がとったホテルよりもはるかに安っぽく、暗いホテルの玄関で、
「送ってくれてありがとう!ご馳走さまでした、じゃあね!」といって
ナオミさんは去って行った。あっけにとられる俺を傍目に、同情するように自動扉がしまる。

そんなばかな。
もう一度自動扉の前に立つ。開く扉を待ちきれず、体をすべり込ませて、
二つしかない小さいエレベーターの前にいるナオミさんのもとに歩み寄る。
ナオミさん、俺も部屋にいっていいですか。
先ほどまでの笑顔が嘘のような冷たい横顔が、俺を見ようともせずに「好きにしたら」と吐き捨てる。
なぜかわからないがとても恐ろしく、背筋がピンと伸びた。

エレベーターから降りた彼女は俺の方を全く気にする様子を見せずにまっすぐに歩く。
いつもならケツがいいとか首筋がいいとか考え、そこを触った時の女の表情まで想像しながら女の後ろを歩くが、
その時の俺はさながら、怒られた直後に飼い主の後ろについていく犬のようだった。

ナオミさんがあけたオートロックの扉、俺のために大きく開けてあげようなんて気は見せない。
おっとっと、としまりかける扉を再度開いて、部屋に入る。俺が一息つくのと同じタイミングで、扉が閉まった。

その瞬間にナオミさんがこちらを振り向いて歩いてくる。
俺の目をまっすぐに見つめ、口元はかすかに上がっているが、笑っているようには見えない。
恥ずかしながら俺には慄くのが精いっぱいだった。

俺の襟首をつかみ、一方的なキスをされる。何が起きているのか全く理解できないが、取り敢えず歓迎されているのだろうか。
彼女の肩を抱いてこちらも応戦しようとしたとき、俺の手は払われ、唇も離れる。
「・・・たぬきちゃんがとったホテルにキャンセルの電話、しなくちゃいけないんじゃない?」
あ、ああそうだった。扉を背に、尻ポケットから携帯を出して・・・ナオミさんが俺のズボンを脱がせる。
「・・・はやく」
されるがままに言われるがままに、俺はシティホテルにキャンセルの電話を入れ始めた。

クリックよろしく。
↓ ↓
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村


傘さえ嬉しそうな日 ナオミさん2-1

中心部にある高級中華料理屋、最寄の駅の改札口に待ち合わせよりも15分早く到着し、ナオミさんを待つ。
5分後、前回あった時よりもだいぶ長くなったつややかな黒髪をなびかせ、うすいピンクのカーディガンに胸の大きさを隠すさらりと涼しげなトップス、幅広のスカートに上品なヒールで彼女は颯爽と現れた。かわいらしい傘も、彼女の手にあるだけで嬉しそうだ。
普段は不愉快に感じる地下鉄が押し出す風も、彼女が髪を整えるだけで梅雨のじめじめを払いのける薫風となる。
歩く男どもは、彼女の美しさに目を奪われ、隠しきれない視線を送り、彼女の視線の先に俺がいることまで確認していく。

やはり美しい。誰がどう見ても、美人というしかない雰囲気を彼女は持っている。
クロちゃん久しぶり!!と、前回の別れ際のような艶っぽさはない。
まるで去年の俺たちの間には何もなかったように、あくまでフランクな挨拶である。
俺も負けじと、平静を装った挨拶を返す。いつみても美人ですね、なんておべっかまで使っておく。
この時点で「お互い、相手のことなんてどうとも思っていませんよ」というフリの
男と女の駆け引きが始まっていることがわかり、ひとまず安心する。

お仕事大丈夫でしたか?大丈夫大丈夫、全部片づけてきた!
それならたくさん飲めますね!飲ませようとしないのバカ!
一通りウォーミングアップのようなやり取りを済ませ終わったあたりで、中華料理屋に到着。
瓶ビールで乾杯して、最上級のコースを楽しんでいただこうとおもったのだが、ナオミさんはあまり食べない。

お腹の調子悪いんですか?お口にあわなかったですか?と聞くと、
「本当においしいんだけど・・・ね。ふふ。」と笑顔がどうも煮え切らない。
なんだか少し心配になるが、会話はちゃんとはずむ。体調が悪いわけではなさそうだが・・・
どうしても少しずつ残してしまう彼女。もう一度、本当に大丈夫ですか??と聞くと。

「本当は全部食べたいんだけど・・・この後お腹が出てたら恥ずかしいから。」
と下を向いて答える。ここまで言わせてしまったのは男として情けない。
が、気にしないからちゃんと食べてくださいというと、それ以降のメインディッシュは食べてくれた。
俺の方はといえば、正直もう味はどうでもよかった。
というか早く食べ終わりたかったが、そこはちゃんと余裕を見せねばなるまい。
予約しているシティホテルに着くまでのまどろっこしい時間も、ナオミさんには楽しんでもらわなければならないのだ。

デザートの杏仁タピオカをこれでもかというくらいゆっくりと食べ、彼女がトイレに行っている間に
いつも通り会計を済ます。彼女は俺がカードを受け取る前に席に戻ってきてしまったのが反省点だ。

ゆっくりと店を出て、「ナオミさんはどこに泊まるんですか?」と意地悪をすると、
「この3日、駅の近くのビジホに泊まってるんだよ~」と、こちらを見もせず、何も気にしていないアピールで返される。
じゃあ、近くまで送っていきますよ、と10分間のモラトリアムを作る。

少し前に上がった雨が、行きには一本の傘に入っていた二人の距離を少しだけ離れさせる。
人通りは多く、町明かりはきらびやかだ。往来は騒がしいが、
俺たちの周りは静けさに包まれているようで、お互いの吐く息の音さえも聞えそうだった。

クリックよろしく。
↓ ↓
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村

« »

07 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

黒タヌキ

Author:黒タヌキ
外科医。

人気記事ランキング
PV POINT
正直な研修医・黒タヌキのクソくらえ発言まとめ
counter
 
twitter
 
 
検索フォーム
 
 
 
 
 
 
QRコード
QR
 
 
ブロとも申請フォーム